日本企業は持続的な成長と発展をするためにイノベーションを生み出す人材を育て、多様で卓越した研究を実現する環境を構築する必要がある。1980年代、世界的に高品質な製品を提供してきたが、これからは、日本らしい新たな価値を創造し競争力を高めていく必要がある。「物事は鼻先にある」という言葉がある。日本には多くの技術に関して潜在力を持っている。技術同友会では、調査委員会を設置して、日本が世界をリードする技術開発を期待して包括提言と10の提言を纏めた。こちら
一般社団法人技術同友会は、ダイバーシティー推進活動を積極的に進め、産業界への女性技術者登用・任用の推進支援活動を継続的に行っています。その一環として、女性技術者(女性研究者含む)育成に顕著な成果をあげられた方々の功績をたたえるために、2014年2月に「女性技術者育成功労賞」表彰を創設しました。これまで年1回、計9回実施して62名を表彰し、高い評価を頂いています。
今般、第10回目の募集を機に、本表彰制度の理念に照らして、より多くの方々に応募していただくために募集案内を分かり易く、個人表彰を類型化するとともに、日本全体に女性技術者の活躍を拡げるために企業や大学等の組織も表彰いたします。本表彰が女性技術者活躍推進の一助となり、日本のイノベーションがより一層加速することを期待しています。
なお、表彰式は2024年8月に開催する予定です。
協賛予定:NPO法人 J-Win
後援予定:内閣府男女共同参画局、経済産業省、厚生労働省、国土交通省、文部科学省
多くの皆様の応募をお待ちしております。
第10回女性技術者育成功労賞は、下記の要領で募集いたします。(募集要項はこちら)
【募集要項】
●個人表彰
女性技術者の育成に関して、以下のいずれかに該当する貢献をされた個人を男女問わず表彰します。
①女性技術者のロールモデルとして活躍し、多くの女性技術者に影響を与えた人
・・・仕事や行動、キャリアパスがお手本となる
②女性技術者が活躍できるような職場環境整備に貢献された人
・・・女性が働きやすい環境、仕組み、ルールづくりなど
③社内教育やダイバーシティー推進等によって女性技術者の人材育成支援に貢献された人
・・・トップマネジメントとしての経営、人事等制度づくり運営など
④技術系女子学生の次世代キャリア支援に貢献された人
・・・女子学生への技術教育、卒業後の進路指導などの教育支援など
⑤初等中等教育支援によって女性技術者の母数拡大に貢献された人
・・・小中高生へのSTEAM教育など
●組織表彰
働き方、職場環境整備等により女性技術者の育成に取り組み成果を挙げた組織を表彰します。
・・・企業、団体、教育機関など
●選考基準
以下の点を重視して選考します。
・女性技術者の育成に関わる活動の具体的な実績
・・・女性技術者数増、リーダーや女性管理職等上位職種者数増など
・女性技術者の育成を達成するにあたっての困難度
・・・活動の難しさ、新たな取り組み創造など
・企業/組織の文化、経営意識を変革し、女性技術者活躍の基盤を確立
・・・人材育成改革、組織改革、企業文化の変革など
・応募者の活動が女性技術者の育成に繋がるような組織内外への波及効果
・・・業界活動、学会活動、講演活動など
・女性技術者の育成に関係する活動で特別に考慮すること
・・・教育・研修支援、ボランティア活動、各種表彰、著作など
3. 賞品
表彰状とクリスタルトロフィー(名入れ)
4. スケジュール
応募受付:2024年3月11日から6月21日
審査期間:2024年7月
結果発表:2024年7月末
(個別にメールでご連絡して、当会のホームページで発表)
表彰日:2024年8月8日(予定)
5. 応募方法
女性技術者育成功労賞の応募用紙に必要事項を記載して、Word形式で提出して下さい。
個人表彰の応募用紙はこちら
組織表彰の応募用紙はこちら
なお、提出書類等は返却できませんので、ご了解ください。
応募用紙および記載要領は当会ホームページからダウンロードしてください。
6. 表彰式等
受賞された方には、表彰式(2024年8月8日予定)への出席をお願いします。
7.提出先
(一社)技術同友会事務局
メール送信先:jtech@jates.or.jp
【問い合わせ先】
メールアドレス:jtech@jates.or.jp、 電話:03-6380-8710
担当者:山﨑、吉野、八木、青木
以上
2024年2月29日(木)に女性技術者活躍推進を支援するシンポジウムを如水会館にて開催いたしました。
第1部基調講演では、株式会社ベネッセホールディングス 常務執行役員の成島由美様に以下のテーマで、女性の可能性と民間企業、学校現場での学びの事例について、多くの気づきを得るお話していただきました。
【輝く女性が未来をつくる!
~ヒット商品開発事例における女性活用の優位性~
~未来に生きる新たな学び学校、企業発事例紹介~】
第2部パネルディスカッションでは、以下の登壇者に生々しいご体験と女性技術者・研究者の育成に関する様々なお話をしていただき、白熱した討論が展開されました。
パネリスト : 岩井喜照 氏 株式会社ミライト・ワン 特別参与 総務人事本部 人材育成担当
河﨑敦子 氏 公益財団法人 竹中大工道具館 館長
田中純子 氏 広島大学 理事・副学長
成島由美 氏 (基調講演 講師を参照)
モデレーター 白川貴久子 氏 株式会社NTTドコモ 取締役常勤監査等委員
〇懇親会(終了後、講師、パネリスト他参加者との交流会)
テーマ名 :女性技術者の母集団拡大とキャリアパスの開発
日本のジェンダー・ギャップ指数(2023年)は過去最低の125位で、企業の女性役員比率や管理職比率はG7の中でも最低の水準にある。特に、日本の理工系大学生の女性比率が低水準であり、女性技術者として活躍する絶対数が少ない現状を如何に改善していくか、さらに産業界における女性技術者のキャリアパス開発を如何に進めていくかが大きな課題である。このような中で、経営幹部、管理者に登用された女性技術者及び技術系女子学生の教育現場の生の声を聴くことで、課題認識を新たにし、ポジティブアクションの施策を考えることを目指します。
日 時 :2024年2月29日(木) 14:00~18:30
場 所 :如水会館 松風の間(3F)及びオンライン
受付開始 :13:30
プログラム: リーフレットはこちら
〇第1部 基調講演
テーマ : 輝く女性が未来をつくる!
ヒット商品開発事例における女性活用の優位性
未来に生きる新たな学び学校、企業発事例紹介
講師 : 成島由美 氏
株式会社ベネッセホールディングス 常務執行役員
株式会社ベネッセコーポレーション 取締役
〇第2部 パネルディスカッション
パネリスト : 岩井喜照 氏 株式会社ミライト・ワン 特別参与 総務人事本部 人材育成担当
河﨑敦子 氏 公益財団法人 竹中大工道具館 館長
田中純子 氏 広島大学 理事・副学長
成島由美 氏 (基調講演 講師を参照)
モデレーター 白川貴久子 氏 株式会社NTTドコモ 取締役常勤監査等委員
〇懇親会(終了後、講師、パネリスト他参加者との交流会)
参加申し込み方法
以下のいずれかの方法でお申込みください。
e-mail:jtech@jates.or.jp TEL:03-6380-8710
お申込みの際、下記の項目をご連絡ください。
●氏名 ●会社名/団体名 ●所属/役職 ●e-mail ●Tel ●会場参加orオンライン参加
※お申込みにあたってお預かりする個人情報は本事業以外の目的で使用することはありません。
技術同友会は、高齢化を、“永年の経験に裏付けられた知恵の増える成熟社会”と捉え、シニアの「知」を世に還元するため、経験を評価する「技術経営士」の資格を2012年に創設しました。この度、第24回の資格認定申請の受付を開始します。
技術経営士の資格審査(第24回)について
■技術経営士の資格認定
(一社)技術同友会は、書類と面接により、学歴、職歴、業績などについて審査を行い、適格と判定した方を、技術経営士として認定します。
■申請者の資格
ⅰ)理工系学士以上の学位のあるもの
ⅱ)日本国籍を有するもの
ⅲ)事業組織における相当な年数の組織マネージメント経験を有するもの
■申請方法
1.申請書類の記入
申請書類がお手元にない方は、下記①②のいずれかの方法で申請書類を入手し、記入の上、申請してください。
①下記から申請書類一式をダウンロードする。
・技術経営士資格審査申請書
(PDF版:ダウンロード WORD版:ダウンロード)
②(一社)技術同友会 技術経営士資格審査係に、申請書類一式をFAXで請求する。
[FAXへの記載事項]
・送付希望の書類名(例 技術経営士資格審査申請書一式)
・請求者名・書類の送付先住所・電話番号
・必要部数
・請求日
[FAX送付先]
(一社)技術同友会 技術経営士資格審査係
FAX:03-3263-5504、TEL:03-6380-8710
((一社)科学技術と経済の会 内)
③記入方法
申請書類は、別紙「申請書類の記入方法(ダウンロード)」をご参照の上、記入してください。
2.推薦の取得
「技術同友会会員」または「技術経営士の有資格者」から推薦が得られる場合は、推薦書(様式5)を提出してください。
3.申請書類の受付期間
2024年1月5日(金)~2024年2月16日(金)
4.申請のための必要書類
以下①~②を、「技術同友会 技術経営士資格審査係」に送付してください。
書類は、「申請書類の記入方法」を必ず参照のうえ、記入してください。
なお、提出された書類は返却 致しません。
①様式1~様式4(推薦書を提出する場合は「様式5」も含む)各1部
・様式1 技術経営士 資格審査申請書
・様式2 履歴書
・様式3 「資格取得の動機」及び「申請者のマネージメントに関する業績」
・様式4 審査料払込控貼付用紙(審査料払込用紙のコピーを貼って下さい。
アンケートへのご回答もお願い致します。)
・様式5 推薦書(推薦書が得られた場合のみ、提出して下さい)
[送付先]〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-3-1 飯田橋三笠ビル
(一社)科学技術と経済の会気付け
(一社)技術同友会 技術経営士資格審査係
*書類に記述された個人情報は、技術経営士の資格審査及び認定者の公示、登録のみで使用し、その他の目的では使用致しません。
5.審査料
・技術経営士の資格認定に関する審査料:1万円
・下記の振込先に審査料を振り込んだ後、振り込んだことを示す払込書(例 金融機関が発行する「払込利用明細書」等)をコピーし、様式4に貼ってください。
なお、納付後は、審査を受けなかった場合においても、審査料は返却致しません。
振込先:みずほ銀行 飯田橋支店(店番号061)
口座名義 :一般社団法人技術同友会
口座名義(カナ) :シャ)ギジュツドウユウカイ
口座 No:普通預金 No.2589097
■審査料に関する領収書及び資格審査受付票
・審査料の領収書は、審査料振込時の金融機関による「払込書」をもって代えさせていただきます。
審査結果の通知があるまで「払込書」を保管してください。
・申請受付番号を記入した資格審査受付票は、面接対象者のみに本人宛に送付します。
それ以外の 方には、審査結果のみ通知します。
■面接日時の通知
面接日時は、以下を予定しています(日時・場所の詳細は、書類審査後、面接対象者にあらためて連絡します)。
・日時:2024年3月(予定)
・場所:(一社)科学技術と経済の会 2F会議室(千代田区飯田橋3-3-1)(予定)
■資格審査結果の通知及び、認定証の発行・資格者名簿への登録
・審査後、結果を通知します。
・資格審査で合格となった方は、「誓約書*」を技術経営士資格審査係に提出してください。
提出方法については、審査結果の通知の際、併せて連絡します。
・「誓約書」等の受理後、(一社)技術同友会から「技術経営士資格認定証」の発行と「技術経営士資格者名簿」への登録をおこないます。
〈お問い合わせ先〉
一般社団法人 技術同友会 技術経営士資格審査係
第9回女性技術者育成功労賞表彰式を2023年8月10日(木)に如水会館において開催いたしました。NPO法人J-Win様に協賛していただき、内閣府男女共同参画局、経済産業省、厚生労働省及び国土交通省の後援のもと、会場とオンラインの多数の参加者を交えて盛大に執り行いました。白川貴久子審査委員会委員長より、受賞者6名の受賞に至った評価点を報告し、当会代表理事(石田寛人、宇治則孝、蛭田史郎)より、表彰状とトロフィーを授与いたしました。最後に、各受賞者から一言づつ、受賞の喜びと女性技術者育成に関わる今後の抱負をお話していただき、ダイバシティ推進の一環として、本表彰活動の意義を共有いたしました。
集合写真
一般社団法人技術同友会では、ダイバーシティー推進委員会活動の一環として、女性技術者(含む研究者)育成において顕著な成果を上げた個人の方々の功績をたたえるため、女性技術者育成功労賞の表彰を2014年から実施しております。
この度、第9回女性技術者育成功労賞の応募案件を厳正に審査した結果、受賞者の方々を決定いたしました。
【第9回女性技術者育成功労賞表彰者】 (敬称略)
岩井喜照 株式会社ミライト・ワン 執行役員 総務人事本部人材育成部(大阪担当)担当部長
兼 キャリアウエストカンパニー 人材開発部人事育成部門
ハイパーテクノポートセンタ長
河﨑敦子 株式会社竹中工務店 公益財団法人 竹中大工道具館(出向)館長
田中純子 広島大学 理事・副学長 大学院医系科学研究科 疫学・疾病制御学 特任教授
行木陽子 中央大学 商学部 特任教授/足利銀行 社外取締役
野本由美子 鉄建建設株式会社 管理本部 ダイバーシティ推進部 担当部長
松原公実 三菱電機株式会社 開発本部 開発業務部 部長
【表彰式】
〇日時:8月10日(木)12:00~14:00
〇場所:如水会館2階オリオンルーム
会場参加とオンラインのハイブリッド開催
〇主催:一般社団法人技術同友会
〇協賛:NPO法人J-Win(予定)
〇後援:内閣府男女共同参画局、経済産業省、厚生労働省、国土交通省(予定)
以上
技術同友会は、高齢化を、“永年の経験に裏付けられた知恵の増える成熟社会”と捉え、シニアの「知」を世に還元するため、経験を評価する「技術経営士」の資格を2012年に創設しました。この度、第23回の資格認定申請の受付を開始します。
技術経営士の資格審査(第23回)について
■技術経営士の資格認定
(一社)技術同友会は、書類と面接により、学歴、職歴、業績などについて審査を行い、適格と判定した方を、技術経営士として認定します。
■申請者の資格
ⅰ)理工系学士以上の学位のあるもの
ⅱ)日本国籍を有するもの
ⅲ)事業組織における相当な年数の組織マネージメント経験を有するもの
■申請方法
1.申請書類の記入
申請書類がお手元にない方は、下記①②のいずれかの方法で申請書類を入手し、記入の上、申請してください。
①下記から申請書類一式をダウンロードする。
・技術経営士資格審査申請書
(PDF版:ダウンロード WORD版:ダウンロード)
②(一社)技術同友会 技術経営士資格審査係に、申請書類一式をFAXで請求する。
[FAXへの記載事項]
・送付希望の書類名(例 技術経営士資格審査申請書一式)
・請求者名・書類の送付先住所・電話番号
・必要部数
・請求日
[FAX送付先]
(一社)技術同友会 技術経営士資格審査係
FAX:03-3263-5504、TEL:03-6380-8710
((一社)科学技術と経済の会 内)
③記入方法
申請書類は、別紙「申請書類の記入方法(ダウンロード)」をご参照の上、記入してください。
2.推薦の取得
「技術同友会会員」または「技術経営士の有資格者」から推薦が得られる場合は、推薦書(様式5)を提出してください。
3.申請書類の受付期間
2023年6月14日(水)~2023年7月28日(金)
4.申請のための必要書類
以下①~②を、「技術同友会 技術経営士資格審査係」に送付してください。
書類は、「申請書類の記入方法」を必ず参照のうえ、記入してください。
なお、提出された書類は返却 致しません。
①様式1~様式4(推薦書を提出する場合は「様式5」も含む)各1部
・様式1 技術経営士 資格審査申請書
・様式2 履歴書
・様式3 「資格取得の動機」及び「申請者のマネージメントに関する業績」
・様式4 審査料払込控貼付用紙(審査料払込用紙のコピーを貼って下さい。
アンケートへのご回答もお願い致します。)
・様式5 推薦書(推薦書が得られた場合のみ、提出して下さい)
[送付先]〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-3-1 飯田橋三笠ビル
(一社)科学技術と経済の会気付け
(一社)技術同友会 技術経営士資格審査係
*書類に記述された個人情報は、技術経営士の資格審査及び認定者の公示、登録のみで使用し、その他の目的では使用致しません。
5.審査料
・技術経営士の資格認定に関する審査料:1万円
・下記の振込先に審査料を振り込んだ後、振り込んだことを示す払込書(例 金融機関が発行する「払込利用明細書」等)をコピーし、様式4に貼ってください。
なお、納付後は、審査を受けなかった場合においても、審査料は返却致しません。
振込先:みずほ銀行 飯田橋支店(店番号061)
口座名義 :一般社団法人技術同友会
口座名義(カナ) :シャ)ギジュツドウユウカイ
口座 No:普通預金 No.2589097
■審査料に関する領収書及び資格審査受付票
・審査料の領収書は、審査料振込時の金融機関による「払込書」をもって代えさせていただきます。
審査結果の通知があるまで「払込書」を保管してください。
・申請受付番号を記入した資格審査受付票は、面接対象者のみに本人宛に送付します。
それ以外の 方には、審査結果のみ通知します。
■面接日時の通知
面接日時は、以下を予定しています(日時・場所の詳細は、書類審査後、面接対象者にあらためて連絡します)。
・日時:2023年9月(予定)
・場所:(一社)科学技術と経済の会 2F会議室(千代田区飯田橋3-3-1)(予定)
■資格審査結果の通知及び、認定証の発行・資格者名簿への登録
・審査後、結果を通知します。
・資格審査で合格となった方は、「誓約書*」を技術経営士資格審査係に提出してください。
提出方法については、審査結果の通知の際、併せて連絡します。
・「誓約書」等の受理後、(一社)技術同友会から「技術経営士資格認定証」の発行と「技術経営士資格者名簿」への登録をおこないます。
〈お問い合わせ先〉
一般社団法人 技術同友会 技術経営士資格審査係
●お問い合わせ
一般社団法人技術同友会では、産業界における女性技術者の活躍の場の拡大を推進・支援するために、ダイバーシティー推進委員会活動の一環として、女性技術者(含む研究者)育成において顕著な成果を上げた個人(男女を問わず)の方々の功績をたたえるための表彰を2014年から毎年1回実施しています。
(過去8回の受賞者数は53名。2022年度は内閣府・経済産業省・厚生労働省・国土交通省の後援。)
2023年度の表彰候補者を下記の要領で募集いたしますので、多くの企業・団体の皆様からの推薦をお願い申し上げます。
スケジュール
1. 応募受付期間:2023年3月1日(水)~6月23日(金)
表 彰 式 :2022年8月10日(木)(予定)(第8回女性技術者育成功労賞表彰式の記念写真はこちら)
2.応募方法
応募用紙に必要事項を記入してメールで提出して下さい。
必要に応じて補足説明資料を添付して下さい。また、補足説明資料は、応募用紙との関連が分かるようにして下さい。
女性技術者育成功労賞応募用紙(応募様式pdf・応募様式wordはこちら)
3.提出先
(一社)技術同友会事務局
メール送信先:jtech@jates.or.jp
4.問い合わせ先
メールアドレス:jtech@jates.or.jp、 電話:03-6380-8710 担当者:山﨑、吉野、八木、青木
【概 要】
■名 称:「第9回女性技術者育成功労賞」
■表彰対象者:企業・団体の女性技術者育成に功労のあった管理職相当以上の役職者
■推薦者:企業内の人材開発・技術開発・研究開発部署等に所属する管理職相当以上の役職者
■主 催:(一社)技術同友会
協賛予定:特定非営利活動法人ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク(NPO法人J-win)
後援予定:内閣府男女共同参画局、経済産業省、厚生労働省、国土交通省
■賞 品:表彰状と盾
【目的・趣旨】
本賞は、具体的な女性技術者育成の成功事例を顕彰することにより、多くの企業・団体に対して管理者のロールモデルや育成ノウハウを提供し、女性技術者の育成を促進することを目的とする。
■制度の趣旨
わが国産業界の女性技術者が働きやすい環境を整え、女性の労働機会、活躍の場を充実させ、役員・管理職への登用を促進することによりわが国の産業競争力強化に資するために、女性技術者の育成に貢献された者を男女を問わず顕彰するものである。
以上
テーマ名 :女性技術者の母集団拡大とキャリアパスの開発に向けて
日本企業では女性役員比率や管理職比率がG7の中でも最低の水準にある。さらに、日本の理工系大学生の女性比率が低水準であり、日本社会で活躍する女性技術者の絶対数が少ない。そこで、本シンポジウムでは、経営幹部、管理者に登用された女性技術者及び技術系女子学生の教育現場の生の声を聴き議論することで、課題認識を新たにし、抜本的な施策を考えることを目指します。
日 時 :2023年3月1日(水) 14:00~18:30
場 所 :如水会館 松風の間(3F)及びオンライン
受付開始 :13:30
プログラム: リーフレットはこちら
〇第1部 基調講演
テーマ : 多様性の時代に求められる女性活躍とイノベーション
講師 : 行木陽子氏 中央大学 特任教授、足利銀行 社外取締役
〇第2部 パネルディスカッション
パネリスト : 大藪千穂氏 国立大学法人東海国立大学機構岐阜大学 副学長・教育学部教授
須田久美子氏 鹿島建設株式会社 土木管理本部土木企画部 専任部長
月折郷子氏 株式会社日立ソリューションズ 執行役員
ITプラットフォーム事業部 事業部長
船津光由氏 株式会社NTTフィールドテクノ 取締役 事業推進部長
モデレータ―:白川貴久子氏 株式会社NTTドコモ執行役員 中国支社長、
株式会社ドコモCS中国 代表取締役社長
〇懇親会(終了後、講師、パネリスト他参加者との交流会)
参加申し込み方法
以下のいずれかの方法でお申込みください。
メール:jtech@jates.or.jp TEL:03-6380-8710 FAX:03-3263-5504